OnePlus 11 Proは磁気回転カメラ搭載

LetsGoDigitalによれば、OnePlusは2021年6月ごろに「180°磁気回転式カメラシステム」の特許を取得したとのこと。
同メディアはOnePlusが取得した特許情報をもとに、OnePlus 11 Proのコンセプトデザインを作成しました。


カメラを回転させるため、カメラユニット内部には複数の磁石が設置されています。
また、このカメラは段階的に回転するらしく、滑らかに回転するわけではない模様。
磁気回転式カメラのメリットは、“回転動画撮影” や “写真の傾きを自在に変えられる” など。
(回転動画撮影についての説明はほぼ無いため、実際にどういった機能なのかは不明)
しかし、写真の傾きに関しては スマホを持つ手を傾ければいいですし、撮影したあとからでも傾きを調整することができます。
今のところ 磁気回転式カメラのメリットがイマイチわかりませんが、ロマンはありますね。
そのほか、通常撮影時には手振れ補正システムとしての役割も果たし、低照度撮影のような長時間露光時に役立ちます。
超広角カメラ等は無し?

OnePlus 11 Proのデザインを見て、気づいた方も多いのではないでしょうか。
そう、磁気回転式カメラがデカすぎるせいで、超広角・望遠などのサブカメラが搭載されていません。
最近のスマホは、少なくとも広角+超広角の2眼が当たり前。
2023年発売予定のOnePlus 11 Proが広角単眼構成なんて悲しすぎます。
なんとか磁気回転式カメラのサイズをコンパクトに収めて、広角+超広角+望遠のトリプル構成くらいは欲しいところ。
参考 : nl.letsgodigital.org